◆ バイオコロニー
循環用ろ過装置
環境浄化剤『バイオコロニ−』について
微生物を多目的に実用化 !
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『バイオコロニ−』1袋20kg入り ゼオライトを砂状に加工

バイオ化研が開発した『バイオコロニ−』は、微生物をゼオライトに培地した生菌製剤の環境浄化剤です。

使用水域  淡水、海水、併用浄化剤で使用範囲が広い。
効用効果  汚水浄化、汚泥浄化、悪臭浄化、アオコ除去、赤潮浄化。
使用場所  干潟、ダム、港湾、湖沼、魚類養殖場、汚水浄化槽 埋め立て汚泥
使用量    干潟、港湾、等は1平方メートル当たり200g 湖沼、ダムは1平方メートル当たり400g

バイオ化研が開発した『バイオコロニ−』は、微生物をゼオライトに培地した生菌製剤の環境浄化剤です。

汚染された環境に撒布するだけで、水深の深い港湾や干潟、ダム、湖沼でも微生物が流されず海底や湖底まで沈み、ヘドロを分解除去して汚水や悪臭、アオコ、赤潮等を浄化します。

又、曝気装置(コンプレッサー等の機械的装置)が一切要りませんので、浄化剤散布後の維持管理費が全く掛からず、経済的に広範囲の環境汚染を浄化することが出来る、世界でバイオ化研だけの環境浄化剤です。

各種腐敗菌及び悪臭物質を栄養分として消化・分解・殺菌・浄化を行い悪化した環境を浄化する画期的環境浄化剤です。

最もシンプルで最も新しい環境浄化剤、それが『バイオコロニ−』なのです。

最も環境汚染が進行している養殖漁場でも微生物は流されず海底を浄化します。
『バイオコロニ−』散布後でも筏の上では毎日、魚の餌が海底を汚していますが、
散布後2ケ月目にはヘドロや餌が跡形もなく分解除去されています。

天然ゼオライトの特性 ZEOLITE(鉱石)
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環境浄化剤『バイオコロニ』

1、分子ふるい作用
ゼオライトは網目構造の細孔を通じて各種の分子を空洞または孔路内に吸着するが、この細孔は通常オングストロームの均一径ををもつため、いわゆる分子ふるい効果を生じ、分子がこの孔経より小さい分子しか吸着しない。

これがゼオライトのもっとも大きい特徴である。
 

2、吸湿作用
ゼオライトを空気中に放置したり、水分と接触させると、容易に吸湿して結晶水を復元する性質がある。このようにゼオライトの結晶水は他の含水結晶性物質の場合と異なって、結晶構造の安定化にほとんど関係が無く、結晶水の脱離と再結合が可逆的に起る特徴がある。
この水の吸着は単純な物理吸着でないため、きわめて強い吸湿力を持つ。


3、イオン交換作用
ゼオライト中の陽イオンは水溶液中で異なった陽イオンと接すると、互いに交換する性質があるこの塩基の置換わる作用が塩基交換能(陽イオン交換能)で、塩基能の大きさを塩基置換容量(CEC)(陽イオン交換容量)で表される。

陽イオン交換容量:C.E.C(Cation Exchange Capacity)とも呼ばれ、ちょうど磁石のように陽イオン(窒素・カリウム・ナトリウム・カルシウムなど)を保持したり離したりする力です。

イオン交換性は、ゼオライトの結晶格子の中心部にある珪素(Si)の一部が、アルミニウム(Al)によって置換えられ、陽イオンの欠損が出る、その不足分をナトリウム(Na)、カルシウム(Ca)、カリウム(K)の陽イオンを取り込んで補っている。ゼオライトはナトリウム、カリウム、カルシウムなどの陽イオンの肥料成分を吸着、保存し、要求に応じて栄養分(肥料成分)を作物に供給する。


4、塩基置換容量
特にゼオライトの塩基置換容量は永久荷電と言い、周囲の環境(pHなど)に左右されず、長期間その力を持続する特性があります。


5、『バイオコロニ−』とゼオライト
『バイオコロニ−』は最高品質の天然ゼオライトに微生物を培地したため、撒布するだけで汚染された港湾や干潟、ダム、湖沼等、海底や湖底のヘドロまで微生物が到達し、ヘドロを分解除去して汚水や悪臭を浄化します。
 
『バイオコロニー』が天然ゼオライトに培地できたため、多目的に小さな池から広範囲の環境汚染浄化ができるようになりました。

微生物は地球上で最も分解能力が優れた有用微生物を使用しています。もし、この菌種が地球上に存在しなかったら地球の土壌生産性は脆弱になり地球の半分以上は砂漠化ししていただろうと研究者らも報告しています。

この優れた微生物は溶存酸素の有無に係わらず曝気装置が要らず港湾や干潟、湖沼等、広範囲の環境汚染を経済的に浄化できるのは『バイオコロニー』だけなのです。
『バイオコロニー』でアオコ除去

『バイオコロニー』でアオコ除去

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  一般的に、アオコは薬品等で簡単に浄化や除去はできないと言われています。
何故なら、化学薬品を使用した場合、池や湖の底質や水質、動植物など生態系の環境汚染が発生するためです。
  また、機械的浄化は池や湖など面積の広い場所では機械の設置や電力費などに莫大な費用が掛かり、アオコ浄化や駆除事業は実現しませんでした。

  当社の底質改良剤『バイオコロニ−』は、湖面から撒布するだけで湖底に到達します。
 そしてヘドロの成分(アンモニア、亜硝酸、硝酸、硫化水素など)を微生物が吸収分解しますので、水域環境が浄化されアオコも生息出来なくなって消滅するのです。

 アオコは水質の悪化した池や沼に発生します。その悪化した水質や底質を微生物が浄化したらどうなるのでしょう。アオコは繁殖できず自然淘汰されます。

 当社のヘドロ浄化剤『バイオコロニ−』は悪化した汚水、汚泥、悪臭などの浄化持続期間が長く、撒布するだけで簡単に水域環境を浄化します。

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